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【ブログ】奈良県老人福祉施設職員研究会議に参加

8名の職員が、平成21年2月4日・5日の奈良県老人福祉施設職員研修会議に参加しました。
会場はホテルグランヴィア京都、大変素敵なホテルでした。≪また、行きたいなぁ〜≫
まず、開会式が行われ、昨年の全国や近畿の研究会議で発表を行った人に感謝状が贈呈されましたが、当施設も3名の職員が表彰されました。

その後国際医療福祉大学大学院の竹内孝仁教授による『介護の専門性を創る自立支援介護』と元気で長生き研究所昇幹夫先生による『笑いと健康』の2つの講演を聞き、その後6つの分科会
2日目はワーキングチーム研究報告と『老人福祉施設職員のプロ意識』についてのシンポジウムというスケジュールでした。懇親会の食事も大変おいしく、身も心(知識)も一回り大きくなって帰ってきました。


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竹内孝仁氏と昇幹夫氏の講演風景です。
昇先生の講演の中の『時々ドキドキ』というフレーズが頭から離れず、今後私もNK細胞を元気にする取り組みにチャレンジしようと思いました。

分科会ですが、『食』の分科会では、当施設の管理栄養士が『ペースト食を用いた経口移行の実践』と題して、胃ろうの方の食事内容を検討するとともに嚥下造影検査を実施して、経口移行にチャレンジした事例を発表しました。
また『排泄』の分科会では、経験4年目のケアワーカーが『個別ケアの中での排泄ケア〜その人らしい生活を意識した排泄ケアへの取り組み〜』と題して、当施設の排泄プロジェクトチームの活動内容の一部を発表しました。
二人とも大変緊張していた様子ですが、何とか無事に終わりました。

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当施設の管理栄養士の発表風景です。     『排泄』の分科会の風景です。

懇親会では、食事もおいしかったのですが、フラダンスのサプライズも楽しめました。
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2日目は、3つのワーキングチームが約半年間に行った研究報告と、ミニシンポジウムが行われましたが、奈良県老施協会長のお言葉 『研修は知識技能を高め、知識を深め、自分を大きくする』 いつもながら、会長のお言葉には感動を覚えます。私も更に研修を重ね、一回りも二回りも大きくなる努力をしていきたいです。 【知識の方ですよ!体は充分大きいですので・・・】
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今回の研究会議は、当施設としては準備が大変でしたが、発表の準備をすることも施設職員を一回り大きくすることに繋がり、大変有意義でした。
職員の皆様、お疲れ様でした。

副施設長 gure-mama
ブログ | No.38 gure-mama 2009/02/06(Fri) 12:28:52
 


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